時計台とツーショットを撮りたいな
ある日のこと
谷くんは札幌時計台とツーショットを撮ろうとしてました。
まずは観光客向けの土台を使ってパシャり
「うーん、悪くはないけどもっと顔がはっきりわかる距離で撮りたいなぁ」
これでいいじゃん…
僕はそう思いながらも究極のツーショットのために付き合うことにしました。
しかし時計台は思ったより大きく、周りがビルに囲まれているのでうまく撮れません。
「ここだと時計が見えないなぁ。クソ〜殺意メラメラ〜」
「逆にこう撮ると僕チンが写らなくなっちゃうなぁ。プンプン!」
谷くんがイライラして人を食べそうだったので、僕はある提案をしました。
「ねぇ谷くん、顔さえ一緒に写せればいいんだよね?」
「うむ」
「じゃあさ首を引き伸ばせばいいんじゃないかな?」
「その手があったか!」
どうやら解決の糸口が見つかったようです!
「じゃあ伸ばすから写真撮ってね!」
ビュン!
デュルルルルルルルルル
ドーーーン!!!!
よかったね谷くん!!